【技能実習生】第一期生の壮行会を母校で開催

技能実習制度を利用して日本への渡航を目指す第一期生7名の出国スケジュールが固まってきたため、彼らの母校であるNarayankul Dream Model School & College(ナラヤンクル・ドリーム・モデル・スクール&カレッジにて壮行会が開催されました。

出国予定者の代表者挨拶

壮行会は同学校で当日開催されたスポーツフェスティバルのお昼に開催されました。
在校生とその保護者等が見守る中で、7名は日本語とベンガル語で堂々と自己紹介をし、代表者は日本へ行くことへの思いと決意を力強く語ってくれました。

在校生代表の挨拶の様子

在校生の代表者からも先輩たちへ素晴らしいメッセージを送くられ、とても感動的な会となりました。

Kaicom DREAM STREETの大根田会長からの壮行会の括りの挨拶では、バングラデシュの若者の夢を支援するため、これまでスタッフと共に準備してきたが完了できたこと、そして、この7人がこの間に日本語を懸命に学習し努力をし続けてくれたこと等が説明され「私たちの仕事はバングラデシュの若者たちが国際的な舞台で自己を試し、学ぶ機会を提供することによって、地域社会へのポジティブな影響を生むものです。我々は彼らが成功し、帰国後に地元でのリーダーシップの源となることを期待し、これからも全力で支援していきます」と述べられました。

大根田会長の挨拶

この技能実習制度は、実習生が日本で経験を積むことで、帰国後に地元の産業や経済に貢献することが期待されています。
Kaicom DREAM STREETでは、技能実習生の出国をサポートするだけでなく、出国後や帰国後も彼らの活躍を支援していきます。

ピースで記念撮影