バングラデシュ政府認定「技能実習生送出機関」のライセンスを取得
Kaicom DREAM STREET BD Co.,Ltd(略称:KDS)は、このたび、2024年12月3日付でバングラデシュ政府より正式に「技能実習生送出機関」として認定されました。
この認定は、当社がバングラデシュと日本の両国で信頼性の高い人材の送出しを行える体制を整えていることを証明するものです。
日本の人材不足と技能実習生の役割
近年、日本では少子高齢化の進行により、多くの産業で深刻な人材不足が生じています。
特に以下の業界では技能実習生のニーズが急速に高まっています。
- 建設業: インフラ整備や都市開発において即戦力となる人材が求められています。
- 製造業: 精密機器から日用品の生産まで、幅広い分野での活躍が期待されています。
- 介護・看護: 高齢化社会に対応するため、介護施設での人材需要が急増しています。
技能実習制度は、日本企業が海外の優秀な人材と協力しながら、技術の継承と国際交流を進めるための重要な仕組みです。
KDSの役割と強み
当社は、技能実習生を日本企業に送り出すために必要な全てのプロセスをサポートします。
今回のライセンス取得により、以下の強みを活かしたサービス提供が可能になりました。
- 厳選された優秀な人材
バングラデシュ国内での厳しい選考基準を設け、専門性や適応力に優れた人材を確保しています。 - 徹底した事前研修
実習生には、出発前に日本語教育、文化理解、業務に必要な技術トレーニングを実施します。これにより、日本の職場環境への迅速な適応をサポートします。 - 透明性と信頼性の高い運営
当社は全ての手続きを明確にし、日本企業と実習生双方に安心を提供します。不透明な費用や手続きは一切ありません。 - 持続的なフォローアップ体制
実習生が日本到着後も、定期的な面談や相談窓口を設け、実習先での問題解決を支援します。
バングラデシュ政府の認定基準以上
バングラデシュ政府による「技能実習生送出し機関」としての認定は、厳しい審査を経て取得されます。
この審査では、以下の点が評価されます:
- 法令遵守の徹底: 日本とバングラデシュの両国の法規に基づく運営体制。
- 適切な人材選定プロセス: 候補者のスキル、意欲、適性を評価する厳正な基準。
- 事前研修の質: 実践的な教育プログラムと指導体制の整備。
KDSはこれらの基準を満たすだけでなく、さらに独自の厳しい評価基準を設定していること等がバングラデシュの政府から高い評価を受けました。
未来を見据えた取り組み
KDSは、今後も技能実習生の送り出しを通じて、日本企業とバングラデシュ人材の双方にとって価値ある関係を築いてまいります。
特に、日本の地域社会における雇用創出や多文化共生の促進に寄与することを目指してまいります。
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